特別養護老人ホームあしぬま荘(新潟県新潟市)の地鎮祭を開催

2022年11月16日、社会福祉法人 亀田郷芦沼会様の「特別養護老人ホームあしぬま荘」(新潟県新潟市)の地鎮祭が開催されました。あしぬま荘は、「人間を大切にすることが、すべての根源である」という法人の基本理念のもと、地域住民の福祉を支える中核施設として約40年間運営を続けてきましたが、施設や設備の老朽化が進んできたこと、さらにこれからの超高齢社会の様々な課題に対応する必要性が出て来たことから、本新築移転計画となりました。
いくつかの移転先候補地の中から、現在の計画地であるJR大形駅前の土地を選定。建物は、地上3階建て、延床面積約7,500㎡の規模を持ち、敷地に対し雁行型に配置をすることで、周辺地域に圧迫感を与えず、様々な表情をみせる外観を備えた施設で、特養120床(個室ユニット型+従来型)の構成となっています。

本事業における当社の役割は、設計/工事監理であり、施工は加賀田・小川特定共同企業体様となります。また、工期は2022年11月~2024年1月、新施設の開院は2024年4月を予定しています。

本施設が、地域住民のみなさまがさらに安心して暮らせる新たな福祉の中核拠点となっていくことをご祈念いたします。

あしぬま荘外観