ゆめが丘総合病院(神奈川県横浜市)が開院

2024年41日、相鉄グループ様が新たな街づくりを進めている横浜市泉区ゆめが丘で、医療法人社団 鵬友会様の「ゆめが丘総合病院」と、併設の「健診プラザ」が開院しました。

新病院は、RC(鉄筋コンクリート)造5階建て、延床面積約9,200㎡で、ベッド数156床(内HCU(高度治療室)8床)、手術室3室、救急センターを備え、標榜診療科は27科となります。また、病院に隣接し、㈱ココカラファインヘルスケア様が施主となるテナントビル(RC3階建て、約2,000㎡)の3階に入居する「健診プラザ」は、延床面積約670㎡で、新病院の3階と渡り廊下で直結しています。

本プロジェクトは、鵬友会様と当社が、「まちづくり×病院(健康)」というコンセプトのもと、健康を価値としたまちづくりを目指し、病院機能と土地活用のマッチングなど地域住民を見守る病院づくりを構想段階から検討を繰り返し、7年かけて実現したものです。この進化していくゆめが丘の街びらきに先駆けて誕生した新病院は、地域住民の“かかりつけ病院”となることに加え、24時間365日稼働する救急センターが救急医療を、「健診プラザ」が健康の見守りを担うことで、一貫した医療の提供をしていくことが可能となります。

また、日揮グループは「サステナブル」な社会を体現できるまちを目指し、隣接する相鉄グループ様が運営するゆめが丘ソラトスにおいて、飲食店の廃食用油をジェット燃料に再生するSAF事業、衣類回収を通じた再資源化にも取り組んでいきます。

本施設が、ゆめが丘の地域住民のみなさまが健康で安心して暮していくための中核拠点となっていくことをご祈念いたします。

Yumegaoka Hospital Zenkei
1Fホール、総合受付 1F外来待合
5Fスタッフステーション HCU
4床室 1床室
3F 健診プラザ

  ◆日揮ホールディングスのニュースリリースはこちら: ⇒日揮グループが、相鉄グループのまちづくりに参画