リハビリテーション翼の舎病院/介護老人保健施設空の舎(栃木県小山市)が竣工
2020年11月20日、医療法人社団友志会様の小山市における初の回復期リハビリテーション施設が無事竣工を迎えました。本施設は、リハビリテーション翼の舎(つばさのいえ)病院、介護老人保健施設空の舎(そらのいえ)、通所リハビリテーションヒバリゆかいが同一建物内に併設されている医療・介護の複合施設です。
本事業において日揮は元請けとして、実施設計、施工を担当し、2019年8月の着工後コロナ禍の影響もある中で関係業者様のご協力の下、14か月の工期で引き渡すことができました。この新施設は、「光の溢れるリハビリテーション空間」として、随所に光庭、ハイサイドライトを設け、3階の翼の舎病院だけでなく、2階の介護老人保健施設空の舎にも 太陽光が届くように計画されており、「時の移ろい」をふんだんに感じられる明るいリハビリエリアが特徴となっています。
医療と介護が連携した本リハビリテーション施設は、利用者が安心して通える小山市の中心的な存在になっていくものと期待されています。